ペット先進国で生まれたカナガンの制作秘話

開発秘話1

開発秘話2

 

「ペット先進国」と呼ばれるイギリスでは、動物保護法や動物福祉法によりペットは手厚く保護されています。しかし、これらの法律はペットの繁殖や販売、飼育、保護について定めたものであり、ペットフードに関して具体的な規準を定めたものではありません。そのため、一見素晴らしい「高品質を見せかけたペットフード」ばかりが売られていました。

 

そんな中、ペッドフードメーカーで働いていたエディー・ミルボーン(Eddie Milbourne)氏は、「本当に高品質のペッドフード」を作ろうと決意しました。彼は犬や猫にとって最適なペットフードを開発するために、世界中のペットフードを調査しました。その結果、最も大事なことは「穀物を使用しないこと(Grain Free/グレインフリー)」だとわかりました。

 

犬や猫の消化器官は人間と異なり、穀物(小麦やトウモロコシなど)をきれいに消化できません。場合によっては消化器官の異常や皮膚のトラブル、アレルギーなどを引き起こす可能性があります。だからエディー氏は穀物を使用しないペットフードを開発し、それが「CANAGAN(カナガン)」としてイギリスで大人気のペットフードになったのです。

 

エディーが拘ったカナガンの魅力

  1. 犬や猫にとって消化しにくい穀物を使用しない(グレインフリー)。
  2. 穀物の代わりに、より消化が良く、栄養豊富で高価なサツマイモを使用。
  3. 鶏は自由に走れる平飼いで育てられ(Free-Run)、健康的で軟らかく美味しい肉を使用している。
  4. 美しい毛並みと健康的な皮膚を保つため、栄養価が高く、ミネラルを豊富に含む海草を使用している。
  5. 製造前後に2回の品質テストを行うのに加え、全ての製品パッケージに製造番号と追跡システムを採用している。