ジャガー(Jaguar)キャットフードとカナガンを比較検証してみた

カナガンとジャガーキャットフード

 

2016年7月に日本に輸入が開始されたジャガーはデンマークで開発された無添加グレインフリーペットフードのブランドです。今のところキャットフードしか輸入されていませんが、実際にはドッグフードも生産されています。正式には「ESSENTIAL FOODS The Jaguar Cat Food」と言うようです。ちなみに、輸入している会社はカナガン公式通販販売店レティシアンです。

 

デンマークを中心にヨーロッパではそこそこ良い評判のようで、グレインフリーのペットフードとしてカナガンといい勝負ではないかと言われています。日本にはまだ入ってきたばかりだし、例によって輸入物は高いので、まずはAmazonUKでの評判をまとめました。

 

ジャガーのイギリスでの評判

イギリスでのジャガーキャットフードのレビュー

 

イギリスのAmazonでの評判は9件ありました。比較的新しいブランドにしては結構購入されているようですね。評価も全体的に高く、思ったより悪評はなさそうです。

 

  • ジャガーは七面鳥の肉を使っているんだけど、今までの餌と食材が違うので最初のうちは猫たちが慣れるのに時間がかかったよ。値段は結構高いよね。でも栄養価が高いからそれだけ1日の食事量は少なくて済むから、そこまでコスパは悪くない。たんぱく質が多いおかげか、毛並みはよくなったし、動きも活発になった。ただジャガーの粒は真ん中に穴が開いてて、たまにその穴に猫の歯がはさまるようだ。なんてことはなく、噛めばカリっと砕けるけど、食べている様子を見ていると気にったね。あの穴に意味があるのかわからないけど、味も栄養も問題ないから、あの形状さえ直してくれれば完璧だよ。
  • うちの猫はジャガーキャットフードから漂ってくる臭いが気に入ったようです。私たち人間にはわかりませんが、たぶん七面鳥の臭いでしょうかね?独特の感じがします。
  • 私たちは猫を4匹飼っています。その中にお腹が弱い子がいて、下痢になりやすくてご飯の容易はいつも慎重に行っています。そんな時に、かかりつけの獣医に紹介してもらったのがこのジャガーキャットフードです。穀物を使わないで、肉が多めの高たんぱく質が良いみたいです。ジャガーにしてからはお腹を壊す問題もなくなったし、肌触りも以前より良くなりました。ぜひ猫を飼っているならば、おすすめします。
  • ドライタイプの粒は小さくて、子猫(キトン)でも十分に食べられます。ジャガーをボウルに入れると途端に寄ってくるので、独特の臭いが猫たちをひきつけるのでしょう。動物は食べ物に起因するアレルギーが多く、餌選びは慎重に行わなければなりません。その点このジャガーは原材料が細かく明記されているので、あらかじめチェックすることができて安心です。ついでに言うと、添加物が入っていないのも評価すべき点です。
  • 緑茶と生姜がいい味出しているようだ。多分ね。

 

レビューにあった「粒に空いた穴」は下の写真です。猫の歯にちょうどすっぽり入ってしまうサイズのようです。

 

ジャガーキャットフードの粒

 

サイズの比較

カナガンとジャガーのサイズを横に並べて比較してみました。まずは平置きした状態です。

 

カナガンとジャガーキャットフードの大きさ比較1

※左がカナガン、右がジャガー

 

縦・横は同じくらいの円形です。ただジャガーは先ほども紹介した通り、真ん中が空洞になっています。子猫の小さな歯がここに挟まると言いますが、まぁキャットフードですから普通に砕いて食べることができます。

 

カナガンとジャガーキャットフードの大きさ比較2

※左がカナガン、右がジャガー

 

これを立ててみると、厚みの違いがはっきりと判ります。カナガンのほうはかなり厚みがありますが、ジャガーはどら焼きのように薄いです。

 

こうして比べてみると、カナガンのほうが一粒当たりの食べごたえはありそうです。一方ジャガーは薄いし、真ん中空洞なので、餌をあげるときに見かけ上の量は多くなりそうですね。毎回きっちりと量を計って餌を与えないとだめですね。

 

原材料の比較

カナガン

ジャガー

乾燥チキン、骨抜きチキン生肉、サツマイモ、ジャガイモ、鶏脂、乾燥全卵、チキングレイビー、サーモンオイル、ミネラル、ビタミン、アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ 骨抜きチキン生肉、鴨生肉、乾燥チキン、乾燥鴨肉、生サーモン、生マス、じゃがいも、卵、サツマイモ、豆、チキンレバー、鳥脂、チキングレイビー、アルファルファ、豆食物繊維、サーモンオイル、ミネラル、ビタミン、クランベリー、マルベリー、ブルーベリー、りんご、トマト、オレンジ、梨、にんじん、ホウレンソウ、カリフラワー、マリーゴールド、海藻、朝鮮ニンジン、緑茶、しょうが、プロバイオティックス

 

 

成分の比較

成分

カナガン

ジャガー

たんぱく質

37%

40%

脂質

20%

20%

繊維

1.5%

3%

灰分

8.5%

9%

水分

7%

7%

オメガ6脂肪酸

2.99%

3%

オメガ3脂肪酸

0.82%

1.4%

カルシウム

1.58%

1.7%

リン

1.4%

1.6%

エネルギー(100g)

390kcal

384kcal

 

肉食の猫にとって重要なタンパク質を比較してみると、ジャガーのほうが優れています。ここに載っているのはカナガンとジャガーのそれぞれで公表されている成分のうち共通する項目だけです。そのため全部足しても100%にはならないし、載っていないところでも優劣があるので正確な比較はできません。ただそれでもジャガーのほうがいい感じかな?という気はします。

 

体重3kgの成猫に対する1日の給与量基準

カナガン…40g(156kcal
ジャガー…45g(172kcal

 

ただカロリー面で見ると、一日の給与量からカナガンのほうが低く抑えることができるようです。もしあなたが飼っている猫が太り気味だったらカナガンのほうがいいかもしれませんね。

 

価格の比較

一袋

カナガン

ジャガー

内容量

1.5kg

1.5kg

価格

3,960円(税抜)

4,280円(税抜)

 

価格で比べると300円ほどジャガーのほうが高いです。送料や割引などは、輸入している会社が同じなので差はありません。

 

結局どっちを買うべき?

私はジャガーを試してみたいと思います。カナガンも悪くはないし、うちの猫も食べているのですが、ジャガーは七面鳥の肉ですよ?笑。私だって食べたことないのに!まぁ同じグレインフリーだし、あとは好みの問題だと思いますね(もちろん猫の!)。

 

>>ジャガー公式販売サイトはこちら

 

>>カナガン【キャットフード】公式販売サイトはこちら

 

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