サイエンスダイエット(SCIENCE DIET)とカナガンを比較検証してみた

サイエンスダイエットとカナガン

 

「あ〜、最近うちの( 猫 or 犬 )太ってきたな〜。これはそろそろダイエット食に切り替えないとダメかな〜」と、思った人がこのサイエンスダイエットとカナガンどちらにするべきか悩んでいるのだと思います。

 

犬や猫が痩せるには食事を制限するしかありません。人間のように長時間運動して脂肪を燃焼させるのは非常に苦手だからです。下手をすると関節を痛めて、かえって運動量が減ってしまいます。だからダイエットに適したフートを比較して、どちらにするべきか考えましょう。

 

サイエンスダイエットとは

サイエンスダイエットは直訳すると「科学的なダイエット(減量)」となります。まさにその名のとおり、化学的に証明された高品質な原材料を用いて、各ライフステージに合わせて犬や猫の健康を維持しようというコンセプトです。

 

合成着色料や合成酸化防止剤は使っていません。低カロリーで繊維質が多く、「ダイエット」にも適しています。買ったパッケージを見ればかなりでかいのがわかりますが、分包されているので、比較的新鮮な状態で食べられるのもうれしいポイントです。

 

原材料の比較

サイエンスダイエットは種類が多いので、最も一般的な「室内猫の体型・毛玉ケア(インドアキャット)アダルト チキン」を例にします。カナガンもキャットフードの原材料・成分を参考にします。

 

カナガン

サイエンスダイエット

乾燥チキン、骨抜きチキン生肉、サツマイモ、ジャガイモ、鶏脂、乾燥全卵、チキングレイビー、サーモンオイル、ミネラル、ビタミン、アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ トリ肉(チキン、ターキー)、トウモロコシ、米、コーングルテン、セルロース、チキンエキス、動物性油脂、植物性油脂、小麦、ミネラル類、ビタミン類、アミノ酸類、カルニチン、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)

 

カナガンとサイエンスダイエットの原材料を比べると、カナガンのほうが多種多様な野菜・果物が入っていることがわかります。サイエンスダイエットは小麦や米、トウモロコシなどの穀物を多めに使っています。それでよく「ダイエット」できるのか謎です笑。

 

またサイエンスダイエットには酸化防止剤が入っていますが、自然由来なので害はありません。カナガンも酸化防止剤はもちろん、人工添加物が一切使用されていません。

 

成分の比較

成分

カナガン

サイエンスダイエット

たんぱく質

37%

29%

脂質

20%

10%

繊維

1.5%

8.5%

灰分

8.5%

7%

水分

7%

10%

カルシウム

1.58%

0.6%

リン

1.4%

0.4%

マグネシウム

0.09%

0.1%

エネルギー(100g)

390kcal

314kcal

 

成分で比べると、やはりサイエンスダイエットのほうが脂質とカロリーが低く、同量の餌を与えた時に太りにくいことがわかります。繊維も多いので、排泄物もスムーズに出せそうです。ただその分、タンパク質の量が著しく劣ることは見逃すことはできませんね。

 

体重3kgの成猫に対する1日の給与量基準

カナガン…40g(156kcal
サイエンスダイエット…50g(157kcal

 

給与量を見ると、やはり肉や野菜が少ないサイエンスダイエットのほうがたくさん食べないといけないようです。結果的に1日の摂取カロリーはほぼ同じです。ただサイエンスダイエットのほうが脂質が少ないので、脂肪がつきにくい点は評価したいところです。

 

粒の比較

サイエンスダイエットとカナガンの粒の大きさ比較

※左からサイエンスダイエット。カナガンのキャットフード・ドッグフード

 

サイエンスダイエットは三角形です。なんで?という疑問はありますが、1粒あたりの体積はカナガンと同じくらいですね。どちらが食べやすいとかの差はないと思います。

 

価格の比較

価格も種類によって異なるので、例によってキャットフードで比較します。

 

ブランド

カナガン

サイエンスダイエット

内容量

1.5kg

1.8kg

価格

3,960円(税抜)

2,030円(税抜)

1kgあたり

2,640円(税抜)

1,128円(税抜)

 

カナガンはサイエンスダイエットのほぼ倍ほどの値段です。売値だけで考えたら、サイエンスダイエット一択ですね。

 

結局どっちを買うべき?

肥満気味ならサイエンスダイエットで、落ち着いたらカナガンでも。

 

サイエンスダイエットはダイエット効果だけでなく、繊維が豊富に含まれているので毛玉ケアにもなります。種類も豊富なので、飼っている犬・猫の状況に合わせて選べるとい利便性もあります。

 

ただ比較してカナガンを褒められるべき点もあります。それはカナガンのほうが栄養豊富と言う点です。高たんぱく質で、多種多様な野菜・果物を原材料にしているのでビタミンに満ちています。

 

また、カナガンは人間が嗅ぐと「臭い」ですが、それだけペットの食いつきは上々です。サイエンスダイエットは「グラノーラ」みたいな香りで、「いかにも穀物」という臭いででいまいち食いつきが悪かったです。あれ?これも減量効果でしょうか(笑)。

 

結局「食べないダイエット」になりそうなので、私はサイエンスダイエットは与えません。カナガンでも適量から少し減らせば健康的にダイエットができますからね。

 

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