カナガンキャットフードと毛玉ケアで大事なこと

猫は自分の毛を舌で舐める習性(グルーミング)があります。これは毛並を整えているだけでなく、体の汚れを取る(衛生面)の意味もあると考えられています。直接舌で舐めるだけでなく、(餌入れに入った)水をつけることもあります。

 

このグルーミングで悩ましいのが毛玉です。通常、体を舐める際に毛が胃の中に入っても排泄部と一緒に体外に排出されます。しかしうまく排出できない場合、嘔吐したり、胃の中で毛が貯まってしまい最悪の場合強制的に(手術で)取り出す必要がでてきます。

 

カナガンのキャットフードで毛玉ケアできるのか

一般的にフードで毛玉ケアと言うと、食物繊維を多めに配合して消化器官の健康を維持し、毛玉をうまく排出させる方法があります。この点において、カナガンキャットフードの原材料に含まれる繊維は3.5%でありごく一般的な数値なので、毛玉ケアとしての効果を期待することはできません

 

もしキャットフードで毛玉ケアを…と考えているならば、ロイヤルカナンの「ヘアボールケア」を試してみるのもありです。繊維は7.9%とかなり多めです。

 

他にも、動物病院で使用する「ラキサトーン」などがおすすめです。これは胃の中の滑りを良くして、毛の塊をスルッと体外に排出させる効果があります。ただ安全のために、念のために獣医師の指示のもとに使用したほうがよいでしょう。

 

大事なことは飼い主による手入れ

ただ毛玉ケアで大事なことは、「出させる」ことではなく、「入らないようにする」ことです。つまり、定期的に丁寧にブラッシングして、抜けやすい毛を抜いておくのです。

 

短毛の猫は普通の猫用ブラシで大丈夫です。長毛の猫は先にコームですいてから、ブラシをしてあげるといいでしょう。ブラシはラバーブラシも結構ごっそりいけるのでおすすめですが、金属製だと毛を切ってしまうので使わないほうがいいです。

 

あまりにも嘔吐する(毛玉を吐き出してしまう)場合は、一度毛を全部剃ってしまう方法もあります。ただ根本的な解決にはならないし、嘔吐が別の病気の可能性もあるので一度獣医師に診てもらったほうが良いでしょう。

 

ネコ草は「繊維」を体に取り入れるという意味で毛玉ケアになると思っている人もいますが、本来猫は肉食なので、健康な猫は草を食べようとしません。毛玉とは別の理由でお腹を壊すリスクもあるので、あまりおすすめできません。

 

毛玉ケアの基本はブラッシングです。カナガンは総合栄養食としては非常に優秀なので、健康維持のためならおすすめできます。

 

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カナガンのキャットフードは1日あたり20グラムから80グラム程度が分量の目安です。餌の量は子猫か成猫でも違いますが、たんぱく質の割合を基にコストパフォーマンスを算出しました。